昔書いた遺書 死ねませんでしたけど

これで良かったんだと思う反面、これから先生きていくことは死ぬことより苦しいと判断したため遺書としてこれを書くことにしました

 

なにから書けばいいのかわかりません あるいは、書くべきことなんて何も無いのかもしれません

彼と出会ったことが間違いだったのか、それとも彼でなくともそのうちこうなっていたのか、その判断は私には出来ません ただ死にたい気持ちと今でも彼が好きだという気持ちと虚無感のみがあります

私たちはお互いの気持ちを蔑ろにしながら今までを過ごしてきました たくさん気持ちをぶつけて言い合いをして、それでも最後までお互いを理解できませんでした それが途方も無く悲しいです

彼と付き合ってどうしようもなく人を好きになるという気持ちと一緒に自分のなかにどす黒い嫉妬や猜疑心があることを知りました もう二度と誰のことも好きになりたくないしなれないと思います 彼の絶縁するという選択は一般的には優しさの行為だと思いますが、私にとっては毒でした もしくは彼自体が毒であり、薬だったのだと思います

 

もうリストカットはしません 死ぬ時は確実に死ねる方法で死ぬつもりです 絶対に失敗しないように